除毛後の皮膚に、かゆみがでてかいてしまい、かき傷ができてしまう 場合があります。腕や足に多いのですが、かき傷から色素沈着が起きて、シミができて しまうこともあります。除毛で色素沈着を起こしやすいのは、あご、乳輪、へその下は、 毛を抜いたときに、ポツポツとしたシミがとくにできやすいポイントです。足はカミソリ負けを起こしやすいので、シミができやすく、 眉毛も抜くとシミになる人もいます。シミは除毛の刺激が積み重なってできるので 気づいたらシミができている、ということになるのです。体のシミはとれにくく、除毛後のシミにはレーザー治療も効果ありません。美容皮膚科に行くと、美白剤を塗ったり、ピーリング治療を行いますが、 かなりの月日がかかります。

毛を抜き続けると、毛穴がボツボツと盛り上がってきて、鳥肌のように くることがあります。ワきなどの皮膚の柔らかい部分がなりやすいです。毛を抜くと、毛穴のまわりが傷ついて、傷が治るときに皮膚がかたく なって、盛り上がってしまいます。ステロイドなどの塗り薬で、少しはおさえることができますが、 時間が経ってしまったものは、なかなかもとには戻りません。皮膚の盛り上がりを発見したら、毛を抜くのはやめましょう。また、カミソリで剃ったあとに、短い毛が生えてくると、 チクチクとあたってかゆいことがありますが、剃り方が悪いと、 よけいにかゆくなります。

カミソリの刃切れが悪かったり、強く剃りすぎると、毛穴を傷つけ、 生えてくる毛が皮膚の表面に、出られなくなり毛が埋没して、 皮膚の中で炎症を起こして、かゆくなります。他にも、除毛後に毛穴が膿んでしまって、ニキビのようになる 場合もありますが、数週間後におきる場合もあります。いずれの場合も、肌トラブルが起きたときは、抜いたり、 剃ったりするのをやめて、早めに皮膚科で受診しましょう。
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